コルツ プロボウル C ライアン・ケリーが練習に復帰

インディアナポリス・コルツのセンター、ライアン・ケリー(78)が、2024年9月8日日曜日、インディアナポリスのルーカス・オイル・スタジアムで行われるヒューストン・テキサンズとの試合に先立ち、フィールドでウォーミングアップをしている。

インディアナポリス・コルツは水曜日、4度のプロボウルセンターであるライアン・ケリーを負傷者予備軍からの復帰選手に指名し、21日間の練習期間を開始した。

コルツは11月6日に膝の負傷でケリーをIRに配置した。チームはまた、腓骨の負傷でIRに出場していたルーキーラインバッカーのジェイロン・カーリーズの練習枠も開けた。

コルツ(6勝7敗)がデンバーでのバイウィーク(8勝5敗)から戻ってくる日曜にケリーがプレーすると予想されている。彼が最後にプレーしたのは第9週のミネソタ・バイキングス戦だった。

しかし、第13週に活動を休止していた先発右タックルのブレーデン・スミス(個人)は水曜日の練習を行わず、ブロンコスと対戦する可能性は低い。ヘッドコーチのシェーン・スタイチェン氏は、28歳のスミスが今シーズンもプレーするかどうかは分からないと語った。

31歳のケリーは、9年間のキャリアのうちレギュラーシーズンとポストシーズンの全121試合に先発出場し、すべてコルツでプレーしている。ケリーは2019~21年と2023年にプロボウルの栄誉を獲得し、2020年にはオールプロのセカンドチームに選ばれた。

23歳のカーリーズは、2024年NFLドラフト5巡目で指名されて以来、7試合(先発3試合)で21タックル、1サックを記録している。

スタイチェン監督はまた、ワイドレシーバーのジョシュ・ダウンズ(肩)が第13週のニューイングランド戦での勝利を逃した後、水曜日に練習する予定だとも語った。オフェンスラインマンのタノール・ボルトリーニ(脳震盪)も練習に臨む予定だ。

–フィールドレベルメディア

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