フィラデルフィア・セブンティシクサーズのタイリース・マクシー、ジョエル・エンビード、ポール・ジョージは今季NBAシーズンで初めて一緒にプレーしたが、再会は長くは続かなかった。
ジャレン・ジャクソン・ジュニアが25得点、デズモンド・ベインが惨めなパフォーマンスから立ち直って21得点10リバウンドを記録し、水曜の夜、ホストのメンフィス・グリズリーズを117-111でセブンティシクサーズに勝利に導いた。
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今季4試合目の出場となったエンビードは、35得点11リバウンドで76ersをリードした。フィラデルフィアはジャレッド・マケインが20得点、ゲルション・ヤブセレが17得点を加え、11試合で10度目となる5連敗を喫した。
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火曜日にホームでデンバーに12点差で敗れた試合では、ベインのパフォーマンスが苦戦を補い、床からのシュート10本中1本を成功させて5得点を記録した。 76ers戦では3試合ぶり2度目のダブルダブルで盛り返し、6アシストを加えた。
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マクシーは右ハムストリングの張りのため6試合連続欠場から復帰し、シュート13本中3本成功、3アシストで8得点を記録した。
ジョージはリバウンドを取った際に左膝の過伸展を負い、第3クォーター開始1分も経たないうちに試合を退いた。シュート6本中1本成功で2得点を記録した。エンビードも第3クォーターの終わりに同じく膝の負傷でロッカールームへ退場したが、第4クォーターの途中で復帰した。
メンフィスは後半に最大19点リードしたが、終了間際にはエンビードのレイアップで115-111とリードが縮まった。残り16秒でジャクソンが2本のフリースローを決め、勝利を決定づけた。
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グリズリーズは前半にフリースローを試みなかったものの、ライン際で16本中16本の成功を収めた。
火曜日の夜、一度も負けをリードすることはなかったメンフィスだが、第2Qは3ポイントシュート15本中8本を成功させるなど、熱狂的な展開となった。グリズリーズは8-0のランでクォーターを終了し、63-53のリードを保ってハーフタイムに突入した。
グリズリーズは前半、弧を越えてからのシュート成功率が50パーセント(26本中13本)だった。メンフィスはベインが16得点、エンビードが15得点を記録したが、シクサーズは3ポイントシュート18本中4本(22.2パーセント)しか成功せずにハーフタイムを迎えた。
グリズリーズは11月2日にフィラデルフィアで行われた両者の初戦でも124対107で勝利した。 –フィールドレベルメディア