マニラ(フィリピン)決勝戦を終えたばかりのもう一人のUAAPスター選手が韓国バスケットボールリーグに向かう。
ラ・サールで2度のMVPに輝いたケビン・キアンバオが高陽ソノ・スカイガナーズでプレーすると発表した翌日、フィリピン大学の傑出したJD・カグランガンもKBLへの移籍を目指している。
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キアンバオとグリーン・アーチャーズを抑えてファイティング・マルーンズをUAAPシーズン87男子バスケットボール選手権に導き、ファイナルMVPと称賛されたカグランガンは、水原KTソニックブームに加入したと報じられている。
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24歳のガードはUPに別れを告げながら感謝の気持ちでいっぱいだった。UPは2年前、優勝のブザービーターとなる三塁打を使い果たし、36年間続いたタイトル低迷を劇的な形で終わらせるのにも貢献した。
水原は、今年初めに韓国のクラブとの契約が終了した元アテネオのスウィングマン、デイブ・イルデフォンソのサービスを獲得した後、フィリピンからの輸入に慣れている。
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今回のKTソニックブームは、UPでの最終シーズンに1試合平均11.75得点、4.94アシスト、4.31リバウンド、1.69スティールを記録した2度のチャンピオンをカグランガンに迎えるという贅沢に恵まれることになる。
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カグランガンはマルーンズでの最後の試合で12得点、2リバウンド、4アシスト、3スティールを記録した。チャンピオンシップラウンドでは平均13.67得点、4.33リバウンド、4.67アシスト、1.33スティール、0.67ブロックを記録した。
カグランガンとキアンバオは、カール・タマヨ、ジャスティン・グタン、ミグス・オクゾン、SJ・ベランゲルといったフィリピン人補強選手に加わった。