インディアナポリスのクォーターバック、アンソニー・リチャードソンは、重度の背中の痛みが続いているため、日曜日のジャクソンビル・ジャガーズとの試合を欠場したと、コルツのヘッドコーチ、シェーン・スタイチェンが金曜記者団に語った。
「今週はバックスに関して十分な進歩がなかった」とスタイチェンは、2週連続で練習を欠席したリチャードソンについて語った。
第17週のニューヨーク・ジャイアンツ戦(45対33で敗れた試合)を欠場したリチャードソンは水曜日、記者団に対し、12月24日はほとんど立ち上がることも歩くこともできず、家の中を這い回らなければならなかったと語った。
「私は中学2年生くらいからこのような問題に悩まされてきましたが、これほど深刻だったことはありません」とリチャードソンさんは語った。 「先週は確かに少し怖かったし、動けなかった。でも、先ほども言ったように、今は立ち上がっているし、できれば今週プレーするのを楽しみにしている」
日曜日のジャガーズとの対戦では、ベテランのジョー・フラッコが再びリチャードソンの代わりを務めることになる。第5週にコルツがホストのジャガーズに37対34で敗れた際、リチャードソンが斜位の負傷で欠場したため、フラッコは先発出場し、パスを359ヤード、タッチダウン3回を記録した。先週日曜日にジャイアンツに敗れた試合では、38回中26回成功で330ヤードを獲得し、2タッチダウンを記録した。
斜頸と背中の負傷に加え、2023年NFLドラフト全体4位指名のリチャードソンは今季、精度に苦戦し、パス成功率はわずか47.7パーセント、インターセプトは12回だった。彼はまた、今シーズンのスターターとしてタッチダウンを8回投げ、さらに6回タッチダウンを決め、6勝5敗の成績を残した。
ジャイアンツに敗れたコルツはプレーオフから敗退し、インディアナポリスにとっては4年連続の非プレーオフシーズンとなった。
–フィールドレベルメディア