元イングランド代表スクラムハーフのダニー・ケアは、ハーレクインズでの20シーズンをもう1年間クラブに残留して終えることを明らかにした。
2006年にリーズからギャラガー・プレミアシップ・クラブに入団した38歳のケアは、昨年3月に国際ラグビー界から引退したが、まだ引退する準備はできていないと語った。
彼はBBCに対し、「来シーズンもハーレクインズに残るつもりだが、離れるつもりはない。大好きすぎるし、まだ諦めることはできない」と語った。
「何人かのクインズファンが満足してくれることを願っています。」
ケアは、アリアンツ・スタジアムで行われたレスターとの34対34の引き分けで、ハーレクインズにとって記録を伸ばす386回目の出場を果たした。
「あの試合は、私がいかに幸運であるか、私たちが大好きなこの試合を今でもプレーできて、そして大好きなクラブで今もプレーできて幸運だということを改めて思い出させてくれたのかもしれない」と彼は付け加えた。 「楽しんでいる間は諦めないよ。」
ケアはロンドンのクラブで2012年と2021年にプレミアシップのタイトルを2回獲得し、2011年にはヨーロピアン・チャレンジ・カップでも優勝した。
昨年のシックス・ネイションズでアイルランドに勝利し、イングランド代表として100試合出場を達成した6人目の選手となり、33-31で敗れたフランス戦で101回目で最後の国際試合出場を果たした。