日本のベテラン、錦織圭は日曜日の全豪オープンで、2つのマッチポイントをセーブして反撃し、5セットの壮絶な戦いを生き延び、危うく諦めかけたことを認めた。
キャリアハイの世界4強に到達し、10年前には全米オープンのファイナリストだった35歳の彼は、ジョン・ケイン・アリーナでチアゴ・モンテイロと対戦し敗北寸前だった。
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しかし彼は盛り返して、4時間6分で4-6、6-7(4/7)、7-5、6-2、6-3でブラジル人選手を破った。
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「マッチポイントで諦めるところだった」と錦織は語った。彼は股関節の大手術と足首の怪我で何年も戦列を離れていた後、カムバックの道を歩んでいる。
「彼はとても良いプレーをしており、絶好調だった。でもなんとか乗り切りました。
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「本当に大変だった」と彼は付け加えた。 「トーナメント敗退が近づいていたにもかかわらず、平静を保とうと努めた。最後まで戦おうとしたよ。」
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2014年の全米オープンでアジア勢初のグランドスラム男子シングルスファイナリストとなった錦織は、これまでメルボルン・パークで5セットマッチを8回戦い、負けたのは2017年のロジャー・フェデラー戦の1度だけだった。
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何年も怪我と闘った後、昨年、2021年シーズン以来となるグランドスラム2大会に復帰し、ローランギャロスでは2回戦に進出したが、ウィンブルドンでは初戦で転倒した。
しかし、今月の香港オープンで6年ぶりの決勝進出を果たし、それ以来の進歩を垣間見せた。
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現在、2002年全豪オープン優勝者のトーマス・ヨハンソンがコーチを務める錦織は、次は第12シードのトミー・ポール(アメリカ)か、オーストラリアのクリス・オコネルと対戦する。