コロンビアのスクールバス運転手が7歳の少女を誘拐し、今年初めに逃亡するまで10年以上監禁した疑いがあることを検察が明らかにした。
容疑者はカルロス・ウンベルト・グリサレス・イギータと特定され、現在単純誘拐、14歳未満の未成年者に対する性的虐待、14歳未満の未成年者に対する性的行為、および18歳未満の者とのポルノの罪で起訴されている。コロンビアのメデジンの検察当局によると。
「スクールバスの運転手として働いていた男は、2012年初めに7歳の少女を拘束し、市内中心部の家に連行したとされる。」 検察官は声明で述べた。 「彼は彼女を心理的に操作し、性的暴行を加え、そのような行為が正常であると彼女に信じ込ませたと言われています。」
捜査当局によると、被害者は監禁中に名前を変えられ、メデジンやベロ市のさまざまな建物に連れて行かれ、学校にも通わせられなかったという。
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検察側は、「彼女は16歳になったとき、自分が受けた仕打ちについて加害者とされる人物に苦情を申し立て、報復として家に監禁されたとされ、今年2月にそこから逃げ出すことに成功した」と述べた。
また、被害者は当初12年前に行方不明と報告されていたとも述べた。
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検察当局によると、「グリサレス・イギータ氏はメデジンの国家警察に逮捕された」。 「予備審問中、彼は検察庁の告発を受け入れなかった。」
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グリサレス・イギータさんは依然として地元当局に拘留されている。