フィジー在住の外国人7人が週末にリゾートのバーでピニャコラーダを飲んで体調を崩し、最終的に病院に運ばれたと当局が月曜日に確認した。
地元ニュースの報道によると、カクテルは土曜日に5つ星のワーウィックリゾートで提供されたという。ラム酒ベースの飲み物に汚染されたアルコールが提供されていたかどうかは不明で、病気の原因はまだわかっていない。
フィジーの観光大臣ヴィリアム・R・ガボカ氏は記者団に対し、入院しているのは以下の人々であると語った。 オーストラリア人4人、アメリカ人1人。残りの2人はフィジーに住む外国人だ。 5人が退院したが、2人はまだ入院中で意識はあり、状態は安定している。
フィジー保健省報道官のジェメサ・トゥドレーブ氏は、影響を受けた人々は嘔吐、吐き気、神経症状を訴えて入院していると述べた。
この事件は、東南アジアの国ラオスでメタノール中毒の疑いで観光客6人が死亡した数週間後に発生した。
フィジー観光局長ブレント・ヒル氏はRNZに対し、ラオスの件は承知しているものの、フィジーの状況は「そこからは遠い」
ガボカ氏は、毒物検査の結果は保留中で、3~4日以内に結果が出るはずだと述べたが、このリゾートや島国全体で同様の病気の報告は他にないと強調した。
ガボカ氏は声明で、「リゾート経営者は、食材の代替やゲストに提供するドリンクの品質の変更などの行為は行っていないと保証してくれた」と述べた。
「これは、 報告された症例のみ 私たちが最近経験した種類のことは記憶に新しいことであり、確かに今年はこのようなことは何も経験されていません。」と彼は続けた。
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ワーウィック フィジー ホテルは BBC への声明で、「この件については承知している」と述べた。アルコール中毒の疑い」と述べ、それを「非常に真剣に」受け止めていました。ホテルは「必要な情報をすべて収集」するために保健当局からの「検査結果報告」を待ちながら「徹底した調査を行っている」と述べた。
シドニー在住のデビッド・サンドーさんはオーストラリア放送協会に対し、次のような電話を受けたと語った。 入院者の中には娘と孫娘も含まれていた。同メディアに対し、体調を崩す前は二人ともピニャコラーダを飲んでいたと認めた。
「このリゾートのラウンジに彼らのグループがいて、同様のカクテルを飲んでいましたが、残念なことに7人が話題になっている症状に見舞われました」とサンドさんは語った。
— AP通信からのファイルあり
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