カイロ — エジプト政府報道官によると、水曜日、エジプト首相はめまいを感じたため、テレビでの記者会見を一時中断せざるを得なかった。
ムスタファ・マドブーリー首相(58歳)は、カイロの新行政首都で毎週の閣僚記者会見中に講演中に気分が悪くなり、マイクスタンドをしっかりと掴んで一時停止を求めた。
内閣報道官のモハメド・エル・ホムサニ氏によると、首相はめまいを感じて発言を中断しなければならなかったが、すぐに良くなり、数分後に会見を再開した。
マドブーリーが話していたのは アブドル・ファッタハ・エル・シシ大統領 国内外でのミーティング。
エル・ホムサニ氏は、マドブーリ氏は疲れ果てており、数日前に厳しい寒さを経験していたが休むことを拒否し、火曜日遅くにオフィスを出た後も疲れていたと語った。報道官によると、記者会見前の水曜午前にも数回会談し、首相は抗生物質などの薬を服用していると付け加えた。
マドブーリー氏は本職が建築家で、2018年に首相に就任した。
エジプトは木曜日にカイロで8カ国経済協力サミットを主催しており、インドネシア、マレーシア、バングラデシュ、パキスタン、イラン、ナイジェリア、トルコも会合に出席する予定だ。