少なくとも200人が働いていた南カリフォルニアの家具工場の屋根に小型飛行機が墜落し、2人が死亡、18人が負傷した。
飛行機はオレンジ郡のフラートン市営空港を離陸して2分も経たないうちに墜落した。
またフラートン警察の広報担当者は、死亡した人々が飛行機内にいたのか地上にいたのかはまだ不明だと述べた。
監視カメラの映像には、飛行機が建物に突入する際に横に傾き、爆発と黒い煙が発生したことが映っていた。
負傷者のうち10人が病院に搬送され、8人が治療を受けて現場で解放された。
米連邦航空局によると、同機は単発バンの4人乗り航空機「RV-10」。
別の4人乗り飛行機は昨年11月、離陸直後に緊急着陸中に空港から800メートル離れた場所で木に衝突した。
乗っていた2人は軽傷を負った。