観光バスが高さ160フィートの峡谷に転落し、少なくとも12人が死亡、さらに30人が負傷した。
悲劇は今朝早朝、コロンビアのパストのパンアメリカン・ハイウェイの一部で発生した。
報道によると、バスには42人の乗客が乗っており、犠牲者はイピアレス州タングアとパスト市の病院に救急搬送された。 NTN24。
コロンビア交通警察は現在も事故に関与した人々の年齢と身元を調査している。
コロンビアのマリア・コンスタンサ・ガルシア・アリカストロ運輸大臣はソーシャルメディアで追悼の意を表した。
同氏は「この悲劇の被害を受けた家族に心からお悔やみを申し上げるとともに、この困難な時期に政府を代表して全面的な連帯を表明する」と記した。
この惨事はバスの機械的故障の結果だったと考えられている。
観光客を満載した乗用車は、タングア(ナリーニョ)のパストルミチャカ高速道路の49キロ地点で渓谷に転落した。
事故前は急な曲がりやカーブのある道路を通行していたとみられる。
バスはナリーニョ州イピアレスにある人気の観光スポット、サントゥアリオ・デ・ラス・ラハスを目指していた。