報道によると、カナダのジャスティン・トルドー首相は数日中に辞任を発表する可能性が高い。
関係者がロイター通信とに語った。 カナダグローブ・アンド・メール紙は、53歳の同氏が今日にもカナダ与党自由党党首を辞任すると発表する可能性があると報じた。
しかしロイター通信は、辞任に関する最終決定はまだ下されていないと述べているが、関係者らは水曜の自由党政治家の緊急会議前に発表があると予想している。
かどうかは不明のままである トルドー氏 直ちに辞任するか、新しい自由党指導者が選ばれるまで首相の座に留まるだろう。
トルドー氏は2013年から党を率い、2015年から首相を務めている。
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世論調査の結果が芳しくない中、同氏はますます多くの国会議員から辞任を求める声に直面している。また、政策の衝突を理由に財務大臣が12月に辞任して以来、同氏への圧力も高まっている。
英国とは異なり、トルドー氏が留任を希望した場合、同氏の党が同氏を解任する正式な方法はない。
とはいえ、自身の閣僚や多数の国会議員が同氏の辞任を求めれば、同氏は自分の立場は支持できないと結論付けるかもしれない。
カナダでは今年10月までに選挙が行われなければならず、自由党は公式野党の保守党に大敗すると予想されている。
首相官邸はスカイニュースのコメント要請にまだ応じていない。