週プロ早版1・31号(No.2284)は、創刊40周年記念イベントのファイナルに登場した棚橋弘至と内藤哲也を表紙に取り上げています。これまでの記念イベントは今回がラストで、2大連載「内藤哲也の手のひら返しdeあっせんなよ」と「棚橋弘至のドラゴンノート」がトークライブの2部構成として展開されました。イベントの盛況な様子や、新社長としての棚橋へのインタビューも掲載されています。
NOAHでは有明ビッグマッチでの後楽園大会がリポートされ、GHC王者の拳王がTEAM NOAHを発足させた潮崎豪に勝利し、新年早々にV2を達成。ドラゴンゲートも年明け最初の後楽園2連戦を報告し、望月マサアキが30周年記念のシングルで鷹木信悟と対戦するなど注目の試合が展開されました。
記事の中で特筆されているのは、「イチオシ選手2024」と題された新年恒例企画で、本誌担当記者が各団体から今年特に期待される選手を紹介しています。男子編では新日本、全日本、NOAH、DDT、ドラゴンゲート、GLEAT、大日本、FREEDOMSの8つの団体から注目の選手がクローズアップされています。
記事はその他にも、NOAHの有明総括と新年の展望、ドラゴンゲートの後楽園2連戦の模様、全日本・後楽園や他団体の試合情報、新年に発表された棚橋弘至新社長のインタビューなどを取り上げています。最後に、水曜日に発売されることが告知されています。