新日本プロレスでとんでもない事件が起こった。

ここまで大きな大混乱はいつぶりだろうか。“キング・オブ・ダークネス”EVIL選手が“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”を離脱して“バレットクラブ”へと加入した時以来か。それ以上のインパクトがある大事件が巻き起こった。

2022年3月13日。新日本プロレスの「ニュージャパンカップ2022」が大きな盛り上がりを魅せる中、“バレットクラブ”の歴史が大きく動いた。

タマ・トンガ選手VSEVIL選手の公式戦が終わると、日本にいる“バレットクラブ”メンバーが大集結。タマ・トンガ選手、タンガ・ロア選手、邪道選手を追放した。

タマ・トンガ選手は“バレットクラブ”オリジナル・メンバーの1人であり、ユニットがスタートした時から在籍しているメンバーだった。また、タマ・トンガ選手についた邪道選手は外道選手とのタッグチーム“邪道外道”を解消する結果に。

3人がどのユニットに流れ着くのか。それとも別のユニットを結成する形になるのか。まだ、今後のことは分からない。

ただ、血の涙(Blood tears)が流れた今、新しい戦いがはじまることだけは間違いない。