新日本プロレスのオカダ・カズチカ選手が、今月いっぱいでの退団を前に、24日に自身の旧Twitterアカウントで意気込みを表明しました。オカダはこの日のセミファイナルでNEVER無差別級6人タッグ王座戦に臨み、棚橋弘至選手と石井智宏選手とともに試合に挑みました。
この試合が新日本プロレス所属としての最後の一戦であることから、オカダは「新日本プロレス所属ラストマッチ! カネの雨降らせます!」と情熱的にコメント。12年間の新日本プロレスでの経験を振り返り、「レインメーカー」として同団体においてカネの雨を降らせてきたことに感謝を述べました。
オカダは2月にはフリーの立場で、大阪や北海道での試合に参戦する予定です。大阪大会では、新日本プロレスの社長に就任した棚橋弘至選手とのシングルマッチが行われ、その後の動向が注目されています。オカダは米国のトップ団体であるWWEやAEWへの移籍が有力視されており、今後のキャリアについてもファンや関係者の期待が寄せられています。