現IWGPグローバルヘビー級チャンピオンのデビッド・フィンレーは、過去2年間で新日本プロレスのトップ外国人スターの一人としての地位を確立した。彼はバレット・クラブ・ウォー・ドッグスのリーダーであり、2024年のG1クライマックス・トーナメントではブロックB決勝に進出し、ベルトの短い歴史の中で誰よりも長くIWGPグローバル・ヘビー級王座を保持してきた。そうは言っても、それも終わりに近づいているのだろうか?
ファイトフル・セレクトのショーン・ロス・サップ フィンレーと新日本プロレスの契約が近い将来に満了する予定であることを知った。新日本プロレスとの契約終了が近づいている新日本プロレスのタレントの中で最も新しい選手となる。これはレッスルキングダム期間中のトレンドとなっている。ここ数年。しかし、新日本プロレス関係者らはフィンレーが球団に残ることを期待しており、新日本プロレスはすでに彼を名簿に残しておくことに関心を示していると述べた。フィンレーはケビン・ナイト、TJP、バレット・クラブ・ウォー・ドッグのゲイブ・キッドらとともに新日本プロレスが新たな契約を結びたい人物として挙げられているが、まだ交渉は始まっていない。
契約状況は舞台裏で整理されているが、フィンレーは非常に忙しくなりそうなレッスルキングダムの週末に集中し続けるだろう。 1月4日のレッスルキングダム19で、フィンレーは8月にG1で敗退した辻陽太を相手にIWGPグローバルヘビー級王座の防衛戦を行う。その後、フィンレーは1月5日のレッスル・ダイナスティ大会にも出場し、AEWのスター、ブロディ・キングと対戦するため、24時間の猶予が与えられることになる。しかし、もしフィンレーがレッスル・ダイナスティに臨むIWGPグローバルヘビー級チャンピオンのままなら、彼のタイトルは懸かることはない。