新日本プロレスは今日、東京ドームでの今年最大のショー、レッスルキングダム19で今年最大の週末を幕開けする。
メインイベントではIWGP世界ヘビー級王者ザック・セイバーJr.が海野翔太と防衛戦。
27歳の海野が次世代の新日本プロレスのスターのリーダーとしての地位を確立しようとしている中で、これは間違いなく海野のキャリアの中で最大の試合となる。
セイバーにとって、この試合は彼がG1クライマックス、IWGP世界タイトルを獲得し、新日本プロレスのトップ外国人スターとしての地位を確立した一年の締めくくりとなる。
本日の準メインイベントは内藤哲也vs高橋ヒロムの“ドリームマッチ”。両者はロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの厩舎仲間だが、一度限りの夢の出会いに同意した。
今日のその他のタイトルマッチには、デビッド・フィンレー対辻陽太のIWGPグローバルタイトル戦、DOUKIがIWGPジュニアヘビー級タイトルのE・デスペラード対防衛戦が含まれる。
AEWインターナショナルとNEVER無差別級のタイトルをかけて、鷹木信悟vs竹下幸之介の勝者総取りの試合が行われ、注目を集める可能性がある。
棚橋弘至がキャリアをかけてEVILとのランバージャックマッチに挑む。成田蓮がジェフ・コブ、エル・ファンタズモ、大岩良平との4WAYで新日本プロレス世界TV王座を防衛する。
岩谷麻優がAZMとIWGP女子王座の防衛戦に臨む。メインカードは東部時間午前3時にキックオフし、インターギャラクティック・ジェットセッターズ対イチバン・スウィート・ボーイズ対キャッチ2/2対バレット・クラブ・ウォー・ドッグスのIWGPジュニアヘビー級タッグ王座をかけた東京テラー4WAYラダーマッチが行われる。
プレショーにはIWGP世界ヘビー級王座のNo.1候補を決める「新日本らんぼう」が予定されている。
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