ヤングバックスは2019年以来初めて、1月5日に東京ドームで開催されるレッスル・ダイナスティのイベントに参加するために来日する。当初、AEW副社長はケニー・オメガとケニー・オメガのドリームチームと対戦すると考えられていた。棚橋弘至選手だが、オメガ選手が新日本プロレスSTRONG無差別級チャンピオンのゲイブ・キッド選手と対戦することが決定したため、マシュー選手とニコラス・ジャクソン選手が新日本プロレスに特別ビデオを送り、棚橋弘至選手からの脱退を表明した。ゴールドが入った東京ドーム。
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ヤングバックスからのメッセージです!
マシューとニコラス・ジャクソンはIWGPタッグチーム王座獲得を望んでいる #レスリングダイナスティ!#njpw #njWD pic.twitter.com/XdsRKM64BN
— 新日本プロレスグローバル (@njpwglobal) 2024 年 11 月 26 日
「私たちが引退する前に、マシューとニコラスが達成しなければならないことが1つあります。それは、IWGPヘビー級タイトルをもう一度腰に巻き戻すことです。」ニコラスがそう言うと、マシューが「東京、神を恐れる金持ちの叔父さんが戻ってくるよ、またね」と口を挟んだ。バックスが抱えている唯一の問題は、レッスル・ダイナスティの前日まで誰と対戦するか分からないことだ。現チャンピオンのヘナレとグレート-O-カーンは現在新日本プロレスのワールドタッグリーグトーナメントに出場中で、1月4日のレッスルキングダム19でトーナメントの勝者と対戦する(自身が優勝しなかった場合)。
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ニコラスが述べたように、バックスはIWGPヘビー級タッグ王座獲得に慣れている。彼らは2018年に唯一のタイトルを獲得し、その年のドミニオン大会でEVILとSANADAを破り、IWGPヘビー級とジュニアヘビー級タッグ王座の両方を獲得した史上2チーム目となった。より多くのタッグチーム金メダルを望むバックス以外のレッスルダイナスティカードには現在、ケニー・オメガ対ゲイブ・キッド、海野翔太対クラウディオ・カスタニョーリ、ジャック・ペリー対辻陽太、国際女子トーナメント決勝戦、石井智宏対竹下幸之助か鷹木信悟のいずれかが予定されている。そしてザック・セイバーJr.対リコシェ。