2024 年 9 月 28 日。米国ニューヨーク州ブロンクス。ピッツバーグ・パイレーツの救援投手アロルディス・チャップマン(45)がヤンキースタジアムでのニューヨーク・ヤンキース戦の9回裏に登板。必須クレジット: Brad Penner-Imagn Images
ベテランリリーバーのアロルディス・チャップマンがボストン・レッドソックスと契約する。
チームは火曜日に契約を確認しなかったが、複数の関係者がESPNに語ったところによると、チャップマンは身体検査を待って1年総額1,075万ドルの契約でボストンへ向かう予定だという。
左腕はレッドソックスのキャップをかぶった自身の写真を投稿し、「行こう!」とキャプションを付け、自身の意図を明らかにした。
さあ行こう! pic.twitter.com/MhJ64TN6Lq
— アロルディス・チャップマン (@AChapman_105) 2024 年 12 月 3 日
36歳のチャップマンは、22歳の火炎放射器選手として2010年にレッズのルーキーとして時速165.8マイルに達する投球でMLBデビューを果たした。彼はシンシナティで6シーズンを過ごし、その後シカゴ・カブス(2016年)、ニューヨーク・ヤンキース(2016~22年)、カンザスシティ・ロイヤルズ(2023年)、テキサス・レンジャーズ(2023年)、ピッツバーグ・パイレーツ(2024年)で投げた。
2019年にア・リーグ・リベラ救援賞を受賞し、オールスターに7回選出されたチャップマンは、2016年にヤンキース、レンジャーズでワールドシリーズを制覇した。
ピッツバーグでの唯一のシーズンでは、チャップマンは68試合に出場し61回2/3を投げて5勝5敗、防御率3.79、14セーブ、98奪三振という成績を残した。
チャップマンのキャリアでは、796試合に出場し55勝45敗、防御率2.63を記録している。セーブ数は335。
–フィールドレベルメディア