月曜日の夜、ホストのマイアミ・ヒートが低迷するフィラデルフィア・セブンティシクサーズに106-89で勝利し、ジミー・バトラーが負傷から凱旋し、タイラー・ヒーローが重要な第3Qで18得点中16得点を決め、盛り返した。
右足首捻挫のため4試合連続欠場となったバトラーは、シーズンハイとなる30得点、10リバウンド、5アシストを記録した。
ヒートは第2クォーターで19点差を付けられたが、今季ホームゲーム5試合目(2-3)で逆転勝利を収めた。
ワシントンとトロントに並ぶNBA最少勝利数(2勝11敗)で月曜日に開幕したフィラデルフィアは、右ハムストリングを痛めているポイントガードのタイリース・マクシーを欠いて6試合連続でプレーした。
ルーキーのジャレッド・マケインが20得点でフィラデルフィアをリードし、ベテランのポール・ジョージが18得点を加えた。
76ersのセンター、ジョエル・エンビードは、病気のため出場が危ぶまれていたにも関わらずプレーし、31分間の出場で11得点、8リバウンド、5アシストを記録した。
マイアミはテリー・ロジアー(右足の違和感)とハイメ・ジャケス・ジュニア(右足首の捻挫)を欠いてプレーした。
第1クォーターは7回の同点と6回のリードの入れ替わりがあり、フィラデルフィアが33対25でリードして終了した。
フィラデルフィアはフロアシュート54.2パーセントを記録し、ジョージはこのクォーターで12得点を記録した。バトラーは3ポイントシュート11本中1本成功を含むシュート成功率43.5パーセントにとどまったヒートで11得点を記録した。
フィラデルフィアは第2クォーターで最初の6本のシュートを決めて46-27とリードを広げ、その後ヒートが残り29点のうち24点を獲得して2点差まで迫った。マイアミが56対53でハーフタイムを迎えたとき、バトラーは第2Qに8得点を挙げたが、ジョージは無得点に抑えられた。
ヒートはダンカン・ロビンソンの3ポイントシュートで第1クォーター以来のリードを奪い、第3クォーター残り7分15秒で65-62とした。マイアミは15-3のランでクォーターを終え、88-72のリードを保って第4クォーターへ進むと、ヒーローはフロアから6本中5本を成功させ、3ポイントシュートを2本決めた。
リーグ得点で月曜日を最後に迎えたシクサーズは、そこから決して脅かすことはなく、最終ピリオドでわずか17得点を記録し、4連敗を喫した。
–フィールドレベルメディア