デンゼル・ワシントンはアルコールとの戦いについて本気になり、ワインの摂取で体がボロボロになったことを認めている。
オスカー賞を受賞した俳優は、新作映画『グラディエーター II』のプロモーション中にエスクァイア誌の幅広いインタビューに応じ、高価なワインへの愛について詳しく語った。
デンゼルさんによると、本格的にそれが始まったのは1999年で、自宅に1万本分のワインセラーを建てたが、それは彼の飲酒量を増やすためだけに役立ったという。
彼は4,000ドルのワインをがぶ飲みしたが、一度に2本を超えたことはなかったと語った。同氏はロサンゼルスの特定の酒屋に電話し、毎回ワインを2本注文したが、妻のポーレッタさんはなぜ2本だけなのか尋ねたという。
デンゼルは、もっとワインを要求したら、その日のうちにもっと飲むと答えた。
彼は、映画の撮影現場で演技している間は飲酒をやめたと語った。彼は3か月間連続で酒を飲み、その後酔いをさめて映画を撮るつもりだと語った。
デンゼルさんは、この行為が15年間続き、「体に多大なダメージ」を与えたと語った。
同氏は、ヘロインやコカインに依存することは一度もなかったのは良いニュースだと述べたが、中毒にはならなかったものの、「麻薬」を撃ったことは告白した。
同氏はまた、今年12月で禁酒10周年を迎えると述べ、「それ以来、指ぬきほどの価値を持っていない」と述べた。
おめでとうデンゼル!