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石川實

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金丸義信選手が左膝負傷のため、新日本シリーズ全戦を欠場へ ボルチン・オレッグは富士大会での復帰を予定

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新日本プロレスは、13日に「J5G(ジャスト5ガイズ)」の金丸義信選手(46歳)が今シリーズを全戦欠場することを発表しました。 金丸選手は、シリーズの2戦目である9日の後楽園ホール大会で6人タッグ戦に出場しました。しかし、試合開始前に奇襲を受け、左膝を負傷したとみられており、急遽、DOUKI選手がメンバー交代となりました。 その後、翌10日の東金大会から金丸選手は欠場を続けていましたが、シリーズ中の復帰が難しいと判断され、10月7日の宮城大会までの欠場が決定しました。具体的な全治期間は明らかにされていません。金丸選手の代わりに、引き続きJ5GからTAKAみちのく選手が参戦することとなります。 また、左手首の負傷により、8日の後楽園大会から欠場していたボルチン・オレッグ選手も、14日の静岡・富士大会から復帰することが発表されました。

矢野通の本は、読んだらためになる人生哲学書だ

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矢野通選手の本は、読んだらあなたのためになる人生哲学書である。 先日、友人から「絶対、読んでもためにならない本 矢野通自伝」を返却してもらったので、久しぶりに読み返してみた。 同書の大まかな流れとしては矢野通選手が新日本プロレスに入団する以前からはじまる。幼少期から学生時代、彼はどのようにアマレスと出会い、日本選手権を制するほどの猛者になったのか?この点も十分に語られている。 だが、ただのプロレスラーの自伝本だと侮るなかれ。 新日本プロレスきっての曲者が生み出した本は、いわゆるプロレス本を通りこして、哲学書の側面を秘めているのだ。 まず、「絶対、読んでもためにならない本 矢野通自伝」というタイトルについて。逆説的なタイトル付けに矢野通選手らしさを感じる。目を通してみると分かるが、この本はタイトルとは真逆の本となっている。 アマチュアレスリング界、プロレスの世界で実績を残し続けている矢野通選手が誰にも何にも役に立たない本など出版するわけがないのだ。 プロレスラーが出版した書籍を読み説く『レスラー夜話』第2弾は『CHAOS』が誇る“敏腕プロデューサー”矢野通選手の書籍を紹介する。 真壁刀義選手や中邑真輔選手、オカダ・カズチカ選手が常に敬愛を示す矢野通選手のプロレス観や人生哲学がたっぷりと詰まった同書。 イッテンヨン『レッスルキングダム13』が迫る2018年の年の瀬。上質な日本酒の様にすいすい飲める、いや読める良書を、今年積んだ書籍よりも先に読んでみるのもありだと僕は思っている。 きっと、カッコつかないカッコよさを知るじかんになるだろう。

バッドラック・ファレの決断!血の涙を流すタマ・トンガ

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新日本プロレスでとんでもない事件が起こった。 ここまで大きな大混乱はいつぶりだろうか。“キング・オブ・ダークネス”EVIL選手が“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”を離脱して“バレットクラブ”へと加入した時以来か。それ以上のインパクトがある大事件が巻き起こった。 2022年3月13日。新日本プロレスの「ニュージャパンカップ2022」が大きな盛り上がりを魅せる中、“バレットクラブ”の歴史が大きく動いた。 タマ・トンガ選手VSEVIL選手の公式戦が終わると、日本にいる“バレットクラブ”メンバーが大集結。タマ・トンガ選手、タンガ・ロア選手、邪道選手を追放した。 タマ・トンガ選手は“バレットクラブ”オリジナル・メンバーの1人であり、ユニットがスタートした時から在籍しているメンバーだった。また、タマ・トンガ選手についた邪道選手は外道選手とのタッグチーム“邪道外道”を解消する結果に。 3人がどのユニットに流れ着くのか。それとも別のユニットを結成する形になるのか。まだ、今後のことは分からない。 ただ、血の涙(Blood tears)が流れた今、新しい戦いがはじまることだけは間違いない。

矢野通選手が闘魂ショップでサイン会を開催!その勢いで『EBRIETAS』にも行ってみよう!

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矢野通選手が闘魂ショップでサイン会を開催する! 新日本プロレスの公式スマホサイトで目に入った新情報に僕は胸を躍らせた。 開催日は 年11月11日。これは矢野通選手ファンならずとも参加したいビッグイベントだ。 軽くググって見たところ、過去闘魂ショップで行ったサイン会は2013年にまで遡る(裏取りが甘かった場合は申し訳ない)。 会場でのサイン会や撮影会にもそう多く登場する訳でもないので、これは矢野通ファンとしては見逃すことの出来ないビッグイベントとなった。 そして、この情報を掴んだ後に、矢野通選手が経営するスポーツバー『EBRIETAS』の公式HPを拝見したところ、衝撃のサプライズがあったのだ。

タイチ選手VS後藤洋央紀選手 第二章!

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2018年11月22日、新日本プロレス公式スマホサイトで更新された後藤洋央紀のブログ『洋央日紀(ひろおにっき)〜武士の一文〜』に掲載された内容に対し、『NEVER無差別級王者』“愛を捨てた聖帝”タイチ選手が噛み付いた。 『NEVER無差別級王者』の姿が見当たらない『九州三国志 presents Road to POWER STRUGGLE ~SUPER Jr. TAG LEAGUE 2018~』。未だ『NEVER無差別級ベルト』への未練があるのか、山崎まさよしさんの名曲・One more time,One more chanceの歌詞を綴った。 だが、簡単にその言葉を見過ごす“聖帝”タイチ選手ではない。自身のTwitterアカウントで次回のチャンスはないと断言した。 パワーワードとしても話題に上った「セロリキメてんじゃねぇ」の第二章だ。欲しいものなど もう何もない。『NEVER』の他に大切なものなど。

内藤哲也が「G1クライマックス31」を全戦欠場について思ったこと

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内藤哲也が「G1クライマックス31」を全戦欠場について思ったこと。 2021年9月21日、新日本プロレスが“ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン”内藤哲也選手の「G1クライマックス31」の公式戦全戦欠場を発表した。 僕がこの発表を知ったのは、グレート-O-カーン選手のツイート。内藤哲也選手に何かがあったのは間違いない。 すかさず新日本プロレス公式スマホサイトを確認。 【お詫びとお知らせ】内藤哲也選手が、左膝内側側副靭帯損傷・半月板損傷で負傷欠場。『G1 CLIMAX 31』は全戦欠場となります。Aブロック各大会の一部カードが変更へ【G131】 「え!?」 「嘘...」 「何でこのタイミングで...」 色々な言葉が頭の中をグルグルと周り続ける。 そう。何を隠そう僕はAブロックの優勝決定戦進出は内藤哲也選手の可能性が高いと踏んでいたのだ。 Bブロックを制するのはオカダ・カズチカ選手(レインメーカーの帰還で確信に変わった)。その対角線に立つのは「絶対」という言葉を使った内藤哲也選手しかいない。 そんな妄想を膨らませていた矢先に起こったアクシデントだった。

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