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兼子 愛美

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「SpoShip」、スポーツとビジネスを繋ぐ新プラットフォームが登場

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福岡市中央区に本社を構え、スポーツテックサービスを提供するNextStairs株式会社は、新しいスポーツ選手とスポンサー企業を結ぶプラットフォーム「SpoShip」を立ち上げました。このプラットフォームは、アスリートの情報や条件を掲載し、スポンサーの獲得を支援するもので、企業とアスリートのマッチング手数料のみが必要とされるシンプルな仕組みを提供しています。 さらに、NextStairsは新たなキュレーションメディア「SpoShipメディア」も公開しました。このメディアは、スポーツの力をビジネスの視点から掘り下げ、スポーツイベントの経済的側面やマーケティング戦略、アスリートのブランド価値構築など、多岐にわたるテーマを取り上げます。最新のテクノロジーとスポーツの融合に関するトレンドやニュースも提供し、スポーツビジネスに関心を持つ人々に向けて業界の最新動向を提供します。 「SpoShipメディア」を通じて、NextStairsは多くの人々がスポーツビジネスに興味を持つことを期待しており、これが日本のスポーツ業界の発展に寄与することを目指しています。

2024年2月7日にアリーナ立川立飛で行われるホームゲームに、新日本プロレスのスーパースター、棚橋弘至選手が登場予定!

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2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MENの試合で、新日本プロレスの代表取締役社長でありプロレスラーの棚橋 弘至選手が、東京グレートベアーズのホームゲームに出演することが発表されました。2024年2月7日にアリーナ立川立飛で行われるJTサンダーズ広島戦の1戦目で、棚橋選手がプロレス始球式やハーフタイムショーに登場します。 この異色のコラボレーションに期待が寄せられており、東京グレートベアーズと新日本プロレスの共演がファンに楽しいひとときを提供することでしょう。 イベントの詳細は、2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MENの京王観光SPORTS DAYで、2月7日(水)に17:00に開場し、18:00にオープニングセレモニーが行われ、19:00に試合が開始されます。棚橋選手の出演は、7日のみのもので、アリーナ立川立飛で行われるコート上でのイベントになります。 棚橋 弘至選手は岐阜県大垣市出身で、「100年に一人の逸材」と称される新日本プロレスのエースの一人です。彼は1998年に新日本プロレスの入門テストに合格し、2006年にはIWGPヘビー級王座を初戴冠。その後も数々のタイトルを獲得し、プロレス界での存在感を示しています。2023年12月には新日本プロレスの代表取締役社長に就任し、リング内外で幅広い活動を展開しています。 この特別なイベントでは、プロレスのスターがバレーボールの試合に登場し、スポーツの融合を楽しむことが期待されます。ファンにとっては、異なるスポーツのエキスパートが共演する貴重な機会となりそうです。

オスプレイ、オカダとの“ケジメの一騎打ち”で感謝の言葉「ごめんなさい。そして、ありがとう」

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新日本プロレスのメインイベントで、オカダ・カズチカとウィル・オスプレイが対戦しました。オスプレイは新日本プロレスラストマッチとなるこの試合を通じて、恩人でありかつての兄貴分であるオカダとの別れを希望していました。オスプレイはCHAOSを離れてUNITED EMPIREを結成し、オカダとのライバルとして成長しました。 試合は激しく、互いに譲らない戦いが展開されました。オスプレイはオカダに対抗するためにAEWへの転戦が決まり、この試合がその惜別の一戦となりました。終盤では両者が必死の攻防を繰り広げ、最後はオカダが猛チャージを仕掛けレインメーカーで勝利を収めました。 試合後、オスプレイは「まずは謝らせて欲しい。2020年、俺は復讐心の塊で、お前のようになることに固執していた。もしかしたらお前よりも大きく、強くなろうとしていたかもしれない。それを対戦ではなく、復讐として果たそうとしていた気がする。敵意と怒りで。そのことを後悔していない自分も一部いるのも確かで……あの『G1』での裏切りがなければ、今、お前と肩を並べて立つ自分はあり得なかったと思うから。お前と対立して、自分を鼓舞して苦難を乗り越えたからこそ、今の自分がいると思う。一つ後悔していることは、これまで築き上げてきたものを俺が捨ててしまったことだ」とコメントしました。

タイチがアイアンフィンガーの解呪に成功した!?

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タイチがアイアンフィンガーの解呪に成功した!? “怨念坊主”飯塚貴史さんの引退から3年が経った。改めて考えると本当にビックリだ。 あの伝説の引退劇から早くも3年。 タイチ選手VSタマ・トンガ選手の試合を経て、アイアンフィンガー・フロム・ヘルは祠に封印された。 きっと“怨念坊主”も呪いから解き放たれ、自由なセカンドキャリアを過ごしているに違いない...。 と、思っていたらタイチ選手が新日本プロレススタッフからのオファーを受け、アイアンフィンガー・フロム・ヘルが封印されし地に足を向けるというのだ。 その発表があった際、一体に起こっているのか?と面を食らった。 正気か?金に目がくらんでもやっていいことと、ダメなことがある。 なぜならば、タイチ選手は度々アイアンフィンガー・フロム・ヘルの影響を受けていたためだ。 「飯塚の声が聞こえる」「正気を失う」「記憶がない」 これくらいは序の口。タマ・トンガ選手に至っては“完全に気が触れてしまっていた”。 地獄の爪が放つ禍々しい呪い。ここは流行りに乗って、“特急呪具”というべきか。 飯塚高史さん、タイチ選手。そして、アイアンフィンガー・フロム・ヘルの物語が再び動きはじめた。

なぜ、KENTAは高橋ヒロムを丸め込みで倒したのか?

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なぜ、KENTAは高橋ヒロムを丸め込みで倒したのか? “go 2 sleep”でも“GAME OVER”でもない。敢えてのスクールボーイで勝利。それは石井智宏選手を破った形と全く同じ流れだった。 戦前から高橋ヒロム選手は対ヘビー級路線を掲げた先輩であるKENTA選手へ何かを求めていた。 ヘビーとジュニアの境界線が曖昧になった今から、あなたが考えるヘビーとジュニアの違いとは何ですか?と。 そんな迷える子羊に対して、かつて“Black Sun”と呼ばれた男は今の自分を貫くことで、その質問に答えた。 昔の俺にも誇りを持っているし、今の俺にも誇りを持っている、と。 試合を見てみるとVSジュニアだからといった動きは特になく、いつも通り“KENTA2021”で高橋ヒロム選手を打撃と技術で圧倒した上で倒した。 見ているこっちがこりゃ勝てねぇなぁ...と思う試合内容だ。 高橋ヒロム選手は相当悔しかったに違いない。 実際、“ジュニアのKENTA”を引き出そうとしていたシーンもあった。 真正面から蹴りも張り手も受ける。 ジュニアのサイズでヘビー級で戦っている男の攻撃を真っ向から受ける機会はなかなかない。 ヘビー級で戦うとは何か。その意味を知るために痛みを求めていた。 そんな高橋ヒロム選手に対して、「こんな負け方かよ...」と思わせるような丸め込み勝利。 “go 2 sleep”でも“GAME OVER”でもない。 とことん悔しさが募る敗北。 その裏側には「また遊んでやるよ」って気持ちと「今のKENTAを見せつける」意味があったように思う。

“無冠の王者”オカダ・カズチカの狙いを徹底考察

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“無冠の王者”オカダ・カズチカの狙いを徹底考察。 2021年秋。再び土砂降りの金の雨が日本武道館に降り注いだ。 一夜明けた2021年10月23日。「G1クライマックス31」を制したオカダ・カズチカは胸中に秘めた本当の目的を口にした。 「4代目IWGPヘビー級ベルトを権利証の代わりに持たせて欲しい」、と。 この発言について3つ思うことがある。 権利証システムの崩壊 レインメーカー復活の本当の意味 鷹木信悟の立場 まずは、2012年から続いた「G1クライマックス」覇者の権利証システムがある終わりを告げたことだ。 元々、権利証システムはオカダ・カズチカが「G1クライマックス」初出場、初優勝を成し遂げた時、マネージャーだった外道が提案したものである。 「レインメーカーに相応しい(タイトルマッチ)の場所を用意しろ」 つまりは東京ドーム。最も盛り上がる場所で、G1クライマックス覇者が新日本プロレスの頂きに挑戦。これが“レインテーカー”外道の狙いだったのだ。 そこから権利証システムには不思議なジンクスがつきまとうようになった。 2020年まで権利証が動くことはなかった。飯伏幸太がジェイ・ホワイトに負けるまで、一度たりとも権利証が動くことはなかったのだ。 ※結果的に飯伏幸太は内藤哲也から指名を受けて、“イッテンヨン”東京ドームのリングに立つこととなった。 話を戻そう。「G1クライマックス」覇者は例年、IWGPヘビー級王者への挑戦権を獲得。その権利を保持しつ続ける戦いへ身を投じるのがセオリーだった。 ブリーフケースに入れた権利証を守り続ける。そう、チャンピオンと同じように。 今回、オカダ・カズチカは権利証ではなくIWGPヘビー級ベルトを求めた。 一方でIWGP世界ヘビー級王者への挑戦権は必要ないと。 今、新日本プロレスの権威が揺らぎ始めている。

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