ミシガン州の元経営者、300万ドル詐欺で有罪判決

デトロイトのバーで口論の末3発銃撃、州間高速道路96号線墜落で1人死亡、6人負傷ほかトップニュース


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04:00

(CBS デトロイト) – 米国検察庁は、ビジネスを通じて40人を騙したとして有罪を認めた夫婦に連邦刑務所への判決を言い渡した、と発表した。

ミシガン州レイク出身のグレゴリー・ハイト被告とブリジット・ビューロー被告(ともに39歳)には、それぞれ懲役12年半と懲役4年が言い渡された。二人は共謀して通信詐欺を犯し、他人の身元を不法に利用して事業を支援する資金を入手したとして有罪を認めた。彼らはそれぞれ195万ドルの賠償金を支払うよう命じられた。

連邦検察当局によると、2016年から2020年にかけて夫妻は、ハイツRV、アルパイン・トレーラー・セールス、グレート・レイクス・レクリエーショナル、グレート・レイクス・トレーラー、GLRトランスポート、五大湖のトレーラー製造。

また、融資や設備融資の書類に虚偽の記載をしたり、被害者になりすまして電話をかけたり、詐欺を隠蔽するために有限会社を利用したりした。米国検察庁によると、夫婦の資金がなくなり、金融業者が被害者らに返済を求め始めたため、この計画は破綻した。

マーク・トッテン連邦検事は声明で「金融犯罪から被害者を守ることは地域社会の安全を守ることの一部だ」と述べた。 「ハイトとビューローは、個人的な利益のために、何百万ドルもの疑いを持たない被害者をだまし取った。犯罪者は常にマスクを着用し、銃を携帯しているわけではない。時にはペンと紙とほんの少しの愛嬌を使って行為を実行することもある。我々は断罪する決意をしている」詐欺師は誰であろうと責任を負う。」

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